2009年01月18日
感

私はよく友人や家族から、
“カメラ小僧”とか“パー子”などと言われる。
(↑林家パー子風ということ。)
そう、写真を撮るのがとても好きだから。
技術は全くないが、とっても楽しい。
「今この時間にしかないものを何とか残したい」
と思っているからか、何だか撮りたくて‘うずうず’してしまう。
以前何かの本で、日本人が一番観光写真を撮りたがる、
と見た記憶があるが、正しく私はその典型的な日本人かもしれない。
最近では、カメラで撮ることばかりを考えている自分が嫌になり、
“今、目の前にあることを、もっともっと目に心に焼き付けなきゃ”
と思うようになった。
先日、カメラのキタムラにある
『フォトライフ四季』というフリーマガジンに写真家の丹地敏明さんの記事があった。
その一節。
私がコンテストで審査をする時は、作者が
『感じながら撮った写真』を選んでいるということ。
勿論写真技術も必要ですが、技術よりもその人が
どのように感じながら撮っているのか?
そのことを創造するのも
写真を視て心理を読む面白さだと思います。
そして、写真とは読み物と思っています。
それらは写真が誰にでも写せるように
なったからです。
私なりに、感じた写真を撮っていこう

■■■■■ ■■■■■ ■■■■■ ■■■■■




■■■■■ ■■■■■ ■■■■■ ■■■■■
今年もよろしくお願いいたします
2008年11月26日
旅(蟹)

22日(土)~24日(月)2泊3日で上海へ行ってきた。
母子女ふたり旅。
母と二人、こうしてゆっくり旅行するのも
今しかないのかな~と考え、
友人やお世話になった方がいる上海へ行くことにした

2泊3日といえ、飛行機の時間の関係で遊べるのは
丸一日と数時間。
濃厚スケジュール・・・
濃厚といえば・・・
今回、生まれて初めて
『上海蟹』を食べた。
チュウゴクモクズガニ(上海蟹) ・・・ウィキペディア(Wikipedia)より
チュウゴクモクズガニは、中国語では中華絨螯蟹(Zhōnghuá róngáoxiè)と呼ばれる。
「中国の絨毛のあるはさみを持つ蟹」という意味で、その名の通り、
大きく発達した一対のはさみ状の爪を持ち、その回りにはびっしりと絨毛が生えている。
海の蟹と比べると小さいため、脚の肉などは食べにくく、量も少ないが、
甲羅の中の内子や蟹味噌の味はまったりと濃厚であり、美味である。
栄養価としては、タンパク質、ビタミンB12を豊富に含む。
10月は雌の、11月は雄の旬である。

蒸した上海蟹。
雄と雌。どちらがどっち??

雄カニ。
味噌がこんなにつまっている。

こちらは雌カニ。
オレンジ色の卵がたっぷり。

これが店頭で売られていた一番高い雌の上海蟹。
(258元=約3,800円)
お値段はピンからキリまでのよう。
ぎゅぅ~と紐で縛られている(ちょっと切ない)。
海の蟹と違い、お肉は少ない。
けれど小さい蟹なのに、蟹味噌が濃厚で本当に美味しかった

連れて行っていただいたのは
成隆行というお店。

眠らない街、上海。
黄浦江を挟んだ対岸の夜景。
とても綺麗だった。
タグ :上海蟹
2008年11月04日
憧
先日初めて床の間に花をいけた。
大切なお客様がいらっしゃる日だったから。
お正月やお盆などは毎年母がいける。
『床の間』というと何か神聖な空間のような気がして
私がいけるなんて・・・とずっと思っていた。
でも、いざ!いけてみたらなかなか楽しいしなかなかいい。
自分が料理を作って、これはおいしい!!とちょっと自己満足みたいな感覚かしら(笑)
花がある空間は床の間に限らず、玄関や部屋、ちょっとしたスペースでも明るくなるし、季節を感じる空間になる。
私がお花をならっていて楽しみなことがある。それは、
師匠の家の床の間のいけばなを見ること。
「いつかあんな風に床の間にいけれたら・・・」とずっと憧れている。

【床の間について Wikipediaより】
床の間は、南北朝時代の押板の用途と同様で、絵画や観賞用の置物などを展示する空間である。
近世には、有力者の館や城の広間、有力者の家臣が、仕える主人を迎え入れるため邸宅の客間に座敷飾りが造られ、その一部として採用された。主人のいる上段に装飾を施した床の間などの座敷飾りを造り、主人の権威を演出した。江戸時代には、庄屋などの一部の庶民の住宅において領主や代官など家主よりも身分の高い客を迎え入れるために床の間などの座敷飾りが造られ[2]、明治時代以降になると、一般家庭の客間にも床の間が造にれるようになった。
秋のお稽古
花材:サンザシ(山査子)、すすき、二輪菊
サンザシの実と葉の整理
すすきの方向
がむずかしかった
ちょっとした空間にお花をいけてみませんか?
大切なお客様がいらっしゃる日だったから。
お正月やお盆などは毎年母がいける。
『床の間』というと何か神聖な空間のような気がして
私がいけるなんて・・・とずっと思っていた。
でも、いざ!いけてみたらなかなか楽しいしなかなかいい。
自分が料理を作って、これはおいしい!!とちょっと自己満足みたいな感覚かしら(笑)
花がある空間は床の間に限らず、玄関や部屋、ちょっとしたスペースでも明るくなるし、季節を感じる空間になる。
私がお花をならっていて楽しみなことがある。それは、
師匠の家の床の間のいけばなを見ること。
「いつかあんな風に床の間にいけれたら・・・」とずっと憧れている。

【床の間について Wikipediaより】
床の間は、南北朝時代の押板の用途と同様で、絵画や観賞用の置物などを展示する空間である。
近世には、有力者の館や城の広間、有力者の家臣が、仕える主人を迎え入れるため邸宅の客間に座敷飾りが造られ、その一部として採用された。主人のいる上段に装飾を施した床の間などの座敷飾りを造り、主人の権威を演出した。江戸時代には、庄屋などの一部の庶民の住宅において領主や代官など家主よりも身分の高い客を迎え入れるために床の間などの座敷飾りが造られ[2]、明治時代以降になると、一般家庭の客間にも床の間が造にれるようになった。
秋のお稽古

花材:サンザシ(山査子)、すすき、二輪菊
サンザシの実と葉の整理
すすきの方向
がむずかしかった

ちょっとした空間にお花をいけてみませんか?
2008年08月27日
子

お盆休みを使って、沖縄に行った

沖縄の北谷町に妹が住んでいる。
7月に女の子を出産した。
こちらで出産することができなかったため、
今回姪っ子と初めて会うことが楽しみで楽しみで・・・ワクワクしていた。
3泊4日、完全な伯母バカぶりを発揮していた

ずっと見ていても、飽きないあのかわいさは何だろう・・・
“自分が親になったらどうなるんだろうな~”
と思いつつ過ごしていた沖縄の旅だった。














※2番目の写真はジンベエザメとマンタのおなか。
2ヵ月お休みしてしまいました

いつも見ていただいて本当にありがとうございます。
2008年06月29日
象

ある方の薦めで 『夢をかなえるゾウ』 という本を読んだ。

本の帯には
“夢をなくしたサラリーマンと関西弁のゾウの神様が繰り広げる、
「笑えて」「泣けて」「タメになる」全く新しいエンターテイメント小説”
と書いてある。
私にとっては“エンターテイメント”という言葉で紹介するのは
もったいない位の、解かりやすく読みやすい人生本だった。
この表紙のゾウ(実は神様。)が課題を出したり、
これまでの偉人の事例を紹介しながら考え方を教えてくれる。
表面的な紹介になってしまったけど、
年齢性別関係なく楽しめる本だと思う。
(自分が満足していない仕事をしている方には特におすすめかもしれない。)
機会があればぜひどうぞ。
(ご参考までに)
正直読んだことに満足していることが多いから、
一つ実践してみようと思う。

沖縄の妹が27日に2人目を出産した。
1人目は男の子。2人目は女の子

今日メールが来て、名前が決まったらしい。
優空(ゆら)
優しい空・・・なんか沖縄って感じ??なんて考えていた。
妹からの写メールが楽しみで楽しみで・・・ホント伯母バカだなぁと思う。
残念ながら帰って来れない妹だけど、
近いうちに沖縄に会いに行こうと思っている。
生まれたばかりの優空の手。

シワシワしてて
小さい爪が生えている・・・
爪があるのは当たり前なのかもしれないけれど、
とっても不思議なあたたかい気持ちになる。
タグ :夢をかなえるゾウ
2008年06月12日
瓶

久々にいけ花のお稽古のことを書いてみようと思う。
いけ花の時、様々な形の花器を使用する。
丸いもの、三角のもの、四角のもの、半円のもの、
とんがっているもの、二つの花器をを組み合わせたりと
色・形・組み合わせもで自由でおもしろい。
師匠がいつも 『出あい』
(花との出あい、花器との出あい)と言っているが、
毎回器との出あいも一つの楽しみだ。
最近、お稽古でチャレンジしていることがある。
それは、瓶に生けること。
私たちはに「なげ入れ花」と言っているが、背が高い瓶にお花を生ける。
剣山がないのがなかなか難しい・・・

剣山がいつも花を留めてくれるが、
瓶に剣山は入れることができない。
だから何とか留める手段を見つけないといけない。
枝を折ったり、つぎ足したり・・・1本立てるのに一苦労
優雅に泳いでいるようで、
水面下では必死に足をもがかせている鳥みたい


芍薬の花。


花材:姫ホウの樹・バラ・鈴かけ
でも最初の主枝の1本がきちんと立つと、
その後はどうにか留まってくれる。
やはり最初が肝心

うまくいかないとイライラしてしまうこともある・・・がそこは抑えて抑えて。
いけ花は心のゆとりの大事さも感じさせてくれる。

これは剣山を使っている。
花材:白づる・鉄線・ゴッドセフィアーナ
2008年05月25日
何

今日はとても楽しい1日だった。
今までこんな美味しいピザ食べたことがない!
と思うようなピザを食べたり、
自分が何故生きているのか?
と考えさせてくれる講演を聴くことができたり、
女の子2人が路上ライブをしていて一緒に楽しませてもらったり、
無くした(涙)と思っていた山崎まさよしさんのCDが見つかったり、
一加一花のアクセスがいつの間にか10000アクセスを超えていることを知ったり・・・(感謝)
こんな嬉しい事が続くこともあるんだ!と思うような1日だった。
ちょっとしたうれしいことなんだけど、
“ちょっとしたこと”に素直にうれしい、と思えたらいいな。
今日、エスプラッツホールで講演があった。
中村文昭さん 「人のご縁ででっかく生きろ」
一度中村さんの講演は聴いたことがあったが、
もう一度聴きたくなって、行ってみた。
こどもからおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い年代の人が集まっていた。
(中村文昭さんについては、コチラ
講演の映像や本の紹介もあります。)
今日講演でインプットしたことは、必ず家でアウトプットすること!
といわれたので、早速家族に話して、ブログに書くことにした。
箇条書きだがが、いくつかアウトプットしてみたい。
●“何のために?”ということを常に考える。
何のために仕事をするのか?
何のために○○をしているのか?
●4つの掟
①0.2秒で返事をする。
②頼まれごとは、試されごと。
③やってもいないうちに、できない理由を言わない。
④できない理由を言う前に、今できることを探して動け。
●インプットしたら、忘れないうちにアウトプットする
●『微力』と『無力』の差
●全てのことは必然
7月20日(日)にも佐賀で講演をされるとのこと。
中村さんは、現在ニートやひきこもりの人を全国から集め、
北海道で『耕せ!!にっぽん!』というものをされているとの事。
今日、この講演でパワーをもらった

2008年05月07日
夢

5月3日(土)・4日(日)に佐賀市民会館で『市民いけばな展』に出掛けた。
私がいつもドキドキしながら楽しみにしているのが各流派の“大作”だ。

小原流 金子三神先生の大作『よびごえ』。私の師匠の師匠にあたる方だ。
金子先生の大作は、いつもダイナミックで見惚れてしまう。
“ダイナミック”と表現してしまったが、
自然の生命力を感じるとお伝えした方が良いだろうか。
このパワーは何だろう。
おばあちゃんになってからでもいい、
私も大作を生けれるようにがんばろう。

師匠の作品。
沢山の作品の中でも、やっぱり師匠の作品が一番好きだった。
でも、どの作品も素晴らしくて
会場を何回もぐるぐる◎ぐるぐる◎回っていた。
ずっとここにいたいと思っていた。

初めて見た。
ピンクがまぶしい。

見所満点 『一目百万本』





タグ :市民いけばな展
2008年04月26日
噛

最近ふと気づいたことがあった。
『よく噛まずに食べていること。』
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
何故そう思ったかというと、
なんでも“おいしい”と言っている自分に気づいたからだ。
最近飲食店経営をされているお客様に
「味見をしてみて」と言われるようになった。
が私は何でも“おいしい”と言っている気がする。
確かに普段の食生活、何でも美味しいんだけど、
よく味わってない=よく噛んでいないのでは?
とふと思った。
そう、食事を(女性なのに)10分位で済ませていた時期が数年あった。
噛まなくなったのはそれからだろうか・・・?
母にそのことを話し「1回口に入れたら30回噛むのよ。」と
小学生の時に言われたような、アドバイスを受けた。
数日間やってみたけど、いつの間にか忘れて食べている(笑)
また思い出して、また忘れての繰り返しだ。
“噛むこと”がこんなに大変だったとは

小さい頃の教えは、生きていく上の超基本なんだと、今頃実感

“おいしい”という言葉も使いすぎているかもしれない。
何でもこの言葉で済まそうとしている・・・そんな感じ。
何がどんな風においしいのか・・・
よく噛むこと=味わうこと
で出てくる言葉も変わってくるかもしれない。
もっとよく噛もう。
実践、実践

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


花材料: ぜんまい・チューリップ・フリージア・天門冬(てんもんどう)
チューリップの花言葉は、「博愛」「思いやり」「名声」「恋の宣言」。
色によっても違うみたいです(驚)
赤 ●「愛の告白」
黄 ●「実らぬ恋」
紫 ●「不滅の愛」
白 ○「長く待ちました」「失恋」
斑入り●○「美しい目」 (花言葉辞典より)
2008年04月23日
積

ひと月ほどブログを書いていなかった。
放っておくと、こうも怠けてしまうのかな・・・と思う。
それでも・・・1件でも見てもらえるこのブログは続けなきゃ。
と思ってまた書いている。
いつも見てくださってる方に心より感謝します。
このひと月の間に(自分の中では大きな)チャレンジしたこと。
それは、さくらマラソン10km初出場。

無事・・・完走。
ゴールできたときは達成感が溢れてきて、本当に気持ち良かった。
体を動かすこと、(紫外線はさておき)太陽に当たることは、
自然に、体にいい!!と思った。
来年は1時間をきれるようにまたチャレンジしたい。
今年の目標は運動不足解消。
お花のお稽古。
“ならぶかたち”。
ねぎぼうず、こうして見ると可愛らしいくて。

上手に書かなきゃ、と力が入り
ついついためらってしまうブログ。
あまり考えすぎず、ぼちぼち書いてみますね。
タグ :さくらマラソン
2008年03月23日
春


今日、今年初めてのさくらを見た。
辺りには、菜の花や桃や梅、もくれん、椿などが咲いている。
本当に良い季節だと思う。
気持ちがとっても明るくなる。●●●
先日ある方に薦めてもらった
『余命1ヶ月の花嫁』という本を読んだ。
色々な想いがわいて書ききれないけれど、
読んで以来
今できることは、今やろう
と思う気持ちが強くなった。
花も毎年見ることができるけれど、
今年は今年の春の花をたくさん見に行こう。
自分の幸せを改めて感じることができる
おすすめの本です。

2008年03月02日
伸



先週のおけいこ
花材: 木いちご・ラナンキュラス・鳴子百合
いつもは、一つの花器に生けて終わりだけど
今回は先生にOKをもらって、2つの花器に生けてみた。
今回教えてもらったポイントは、 主枝の表情。
まっすぐ生けるのではなく、少し斜めに入れた。
伸びやかさがでるように。
“くねっ”とした枝の表情を生かしてみた。
花や枝・葉たちを生かしてあげる、
意識はしても生けるのはむずかしい・・・といつも思う。
久々におけいこの様子を書いてみた。
いけ花経験の浅い、私の作品を紹介するのってどうなんだろう?
という疑問がわいてきて、最近あまり書けなかった。
浅い経験の作品でも誰かに見てもらえたら、やっぱりうれしい。
それに
花や木には、とても癒される。季節感も感じる。
なかなか画面上では伝わりにくいかもしれないが、
そんな癒しやパワーが見る人に届けばいいな、と思う。

今回使った、ラナンキュラス。
中がぐるぐる◎っとして、とってもかわいい

2008年02月24日
箸

先日、OLマーケットレポート『エコに関する調査』のページを見た。
MyバッグやMy箸、My水筒などについて。
Myバッグについて、
「ほぼ毎日持ち歩いている」人は36.9%、
「たまに持ち歩いている」43.1%
合わせると8割のOLはエコバッグを利用している
という結果には、少し驚いた。私も、去年Myバッグを2つ買った。
いつも車の中に置いているけど、
いざ買い物となると忘れてしまうことが多い。
思い出すが、わざわざ車までとりにいくまでもないかな・・・
と私のMyバッグの出番は少ないかもしれない。
スーパーやショッピングセンターで、
Myバッグにはポイントをつけてくれるところが多いからうれしい。
企業や消費者が一緒になっての“環境活動”
はお互いにメリットがあり良いことだと思う。
でも製紙メーカーの再生紙偽装などを聞くと、
・・・
わたしも含めなにか見かけの表面上のことに
おどらされている気もする。
上に紹介したページの中に、
「エコカッコイイ」という言葉が流行りつつあるのだそう
と書いてあった。流行かあ・・・
ま、でも、流行の中でも環境活動がすすんでいくのならいいことだと思う。
でもそれ+なにか考えをもっておけれたらいいな。
今日、My箸を買った


2008年01月27日
練

会社の先輩からこんな本をかりた。
広告コピーってこう書くんだ!読本 谷山雅計著
著者の谷山さんはコピーライター。
資生堂のTSUBAKIの『日本の女性は美しい』や、
新潮文庫の『Yonda?』など、谷山さんのコピーは
誰でも聞いたことがあると思う。
特に なるほど


===========================
明日から、あなたの生活のなかで、「なんかいいよね」という言葉を
禁句 にしてほしいのです。 (省略)
「なぜいいのか。これこれこうだからじゃないか」
「なぜカッコいいのか。こういう工夫をしたからじゃないのか」と。 (省略)
ただ、明日から「なんかいいよね禁止」を守って、「なぜ」を考える。
これをもし5年間続けることができれば、どんな人だって、
なんらかのモノをつくれる人になれるはずだ。ぼくはそう信じています。
===========================
アイデアがどんどん出てくるようになりたい!
と思うことがよくある。仕事でも、遊びでも、いろんなことを思いついて
楽しんでいる人はとても魅力的だと思う。
でもそんな人は能力や才能があるからだと思っていた。
それもあると思う。
でもこの本は、誰でもちゃんとアイデアを生み出せるようになれる
(大きく言えば“モノづくり”だろうか)
日ごろの訓練法も教えてくれてる気がする。
私もいまから「なんかいい。」を禁句にしよう。
とてもいい本にであった



先週のおけいこ。
春の香りがします

花材:鈴かけ・スイトピー・ソリダスター
2008年01月18日
美

1年程前に買った読みきれずにいた本を、やっと読むことができた。
久々読んだ恋愛小説。

美しい時間
冬の花火 村上 龍
時の銀河 小池真理子
大人の恋愛してますか?
これが、本の帯の背に書いてあるコピー。
多分私は、このコピーを見てちょっとドキッとして、
装丁がおしゃれな感じがしたのでその時、買ったのだと思う。
特に村上龍さんの『冬の花火』は、好きだった。
私は今まであまり男性作家の恋愛小説は読んだことがないし、本にも詳しくないが描写の仕方が女性作家とは違っておもしろい!と思った。
主役は中年?高年?の高級ステッキ店を経営する男性。
「カジノで大勝の法人自殺・南仏モナコ」
の知人の謎の死から始まり、その人が残した謎の言葉『冬の花火』
・・・
最後の夫婦のシーンは
ちょっと、ジーンときてしまった。
そういえばもうすぐバレンタインデー。
大人の恋愛してますか? のコピーで思い出したが、
バレンタインの思い出が一つある。
高校2年生のときに、同じクラスのサッカー部の人のカバンにこそっと
チョコとてがみを入れた。
次の日、サッカー部の人にすごくひやかされて、とっても恥ずかしい思いをした。
結局何もなかったが、あの時はなかなか、がんばったな~ と懐かしくなった(照)(笑)
多分あの時は、2月13日の夜、何度も何度もそのチョコとてがみをこれで大丈夫かな~??なんて眺めていた気がする。
恋愛小説も時折いいかもしれない

2008年01月06日
病

先日本屋さんでたまたま見つけた本を
両親にプレゼントしてみた。
新谷弘実さんの
『病気にならない生き方』
『病気にならない生き方 2実践編』
いまからでも遅くはありません。
こんなコピーが書いてあった。
ちょっとドキッとした。
上の方は100万部を突破するベストセラー本らしい。
どんな人がこの本を手にとったんだろう。
年配の人・・・中年の人・・・サラリーマン・・・OL・・・学生?
おそらくいろんな世代の人が買ったのだろう。
“いまからでも遅くはありません。”
私の父は57歳、母は50歳になるが、
いまからでも遅くないことを願いたい。
両親にはいつまでも今のまま元気で健康でいてほしい

これをきっかけに、
私も読んでみよう。
“健康”についても何かのきっかけがないと
なかなか考えないと思う。
自分の生活習慣を変えることもそうそうないが、
いろいろ楽しみながら生活できるように、
やっぱり健康でありたい。
内容はまたの機会にぜひぜひ、紹介したい



うちの行方不明になってしまったわんこ

元気にしてるかな・・・。
タグ :病気にならない生き方
2008年01月04日
動

あけましておめでとうございます
昨年6月からスタートしました、一加一花(いっかいっか)。
今年もよろしくお願いします。
2008年が皆様にとって健康で良き年でありますように。

運動不足を超実感したこの休み。
今年は、運動をしようと心に決めた。
友達とこの休み、スノーボードをしに出掛けた。
2日の朝7時から夕方4時頃まで滑ることができた。
私はまだまだスイスイは滑ることができず、常におもいっきり、前に後ろにこけている(笑)
予想通り、昨日から今日に至るまで体のあちこちが痛い。
本当に体が・・ガタガタ

恥ずかしいが、どうしてこうも体がガタガタなのか・・・
日ごろの運動不足
そう、これに間違いない。
最近、仕事もデスクワークが増えたこともあり、
体のバランスを本気で考えなくては・・・と思っていた

でも、思うだけで実行していなかったツケが、今このあり様

どうして、こう追い詰められないと実行しないのか?とも思ったが
ここは前向きにとらえて、今気づいたから良かったということにしよう。
ひとまず有言実行、有言実行・・・。
2008は、まず
気づく【きっかけ】をつくる。
↓
地道に続ける。
2008は動こう。
今年はおみくじや雑誌の占いによると
私の今年のキーワードは“地道に”らしい(笑)。
2008、いい年になりますように。

今回の行き先は、島根県の瑞穂ハイランド。
31日から雪が降り、ちょうど良いタイミングだった。


ゴンドラから、写メで撮ってみた。
樹氷と、向こうに見える雪化粧の山脈が
とにかくキレイだった

2007年12月31日
暦

2007年も、今日はいよいよ最後の日。
なにかせつない感じと、新しい年に何かを期待する気持ちとか色々。
私はカレンダーが好きだ。
新年を迎える度、新しいカレンダーにする。
新しい月を迎える度、カレンダーをめくる・・・
結構ワクワク

だから、カレンダーはお気に入りのデザインにしたいと思う。
続きを読む
2007年12月23日
年

「大人年賀状」
大人になるにつれて 自分にとって大切な人が 増えていく
その一方で 年賀状作りが ただただ 送ることだけに追われ
一枚一枚に「思い」を込められないまま
いつの間にか 「作業」になっていくのは なんだかさびしい
(省略)
そうは言っても やっぱり大人は忙しいし 時間もない
けれど 少々の面倒なことや 閃いたアイデアを形にすることは
今やプリンターだって 手伝ってくれる
(省略)
作り手が楽しんだ年賀状は
きっと貰ったほうも 同じくらい楽しい
一年の最初の日に 昔から変わらない あなたの「思い」が
子供の頃より ちょっぴりキレイなデザインとなって 大切な人に 届く
それはまさに 大人からこそできる 新年の挨拶 「大人年賀状」だ
昨日Casaという雑誌を買った。
その中に載っていた、Canon PIXUS の広告。
40過ぎの男性が書斎で、自分が作った年賀状を愛おしそうに見ているシーン。その前には、Canon PIXUSのプリンターがあり、上記のコピーが入っている広告だ。
通り過ぎれない広告だった。
カッコイイ。しかも、ちょっと内容にドキッとさせられる。
日本郵便は裏面が無地の年賀はがきに品薄感がでているため追加発行し、年賀はがきの発行枚数は、2年ぶりに40億万台となるそうだ。とても良いことだと思う。
さて、私も「思い」を込めて 今から年賀状をつくろう

2007年12月20日
変

カッコイイ!!
と思うCMを久々見た。
キリンラガービールのユーミンのCMだ。
ユーミンが言う、コピーがまた素敵だ。
時代は変わる。
ラガーは変わるな。
“変わるな” ってあんな大物から言われたら
さすがのラガーも変われないかも(笑)
私はビールが好きだ。
20代前半の時は、ビールとごはんを一緒に頼んでいた変わり者だった・・・
いつも連れの友達が、そうしていたから単純にマネをして、そして習慣化になってしまった。
今はしないが、振返るとホント変かも。
話がずれてしまったが、私の周りでも色々な“変化”が起きている。
仕事もそう。
でも、変化が楽しめたらホンモノの大人かも。
ありがたいことに、今年はそんな大人の人との出会いもたくさんあった。
そんな人たちやユーミンみたいに、
“お前は変わるな”
って言われるくらいにカッコイイ大人になれたらいいなと思う。
▲ ▲ ▲
■ ■ ■
最近、一加一花を更新していなかったから、ある人から
“仕事ばかりじゃだめですよ。”
って・・・ありがたいメールがきた。
ごめんなさい と ありがとうございます
